ダミーヘッドを作ろう!2

次に頭。
印象材が結構余ったので自分のデスマスクでも取ろうかと思いましたが、流石に自分の顔と対峙するのは気分が良くないので却下。
探してみると結構適したアタマ無いのね(汗

良さそうなのはマッサージ練習用に使うデコルテ人形。
肌触りも柔らかいらしくデコルテまであるので良いかなと思ったのですが、調べてみると頭が凄く小さいらしい。
小学生の頭くらいみたい。成人男性の外耳入り口間の距離はおおよそ15cmと言われているらしいので、これまた却下。
マネキン頭部も小綺麗に見えるようにとても小顔なのね。

アタマ
そこで行き着いたのが、コスプレイヤー御用達のウィッグ用のマネキンヘッド。
自分の頭に付ける物の台座だから、そこそこちゃんとした大きさがある模様。恐らく中身は空洞か発泡材が詰まっているんだろうけど、それは後でシリコンとか埋めれば良いかな。
散髪練習用の奴は大きさの情報が取れなかったのでやめておきました。

到着したマネキンはそこそこイケメンなのですが、耳ちっちゃ!
まぁすげ替えちゃうから良いんですけどね(笑
頭部はそこそこありました。まつ毛まで付いてます。
肌触りも思ったほどプラスチックじゃありません。良い感じ。
中身は予想通り発泡材が詰まってました。
ウィッグ
廃盤でお安くなっていたウィッグも合わせて購入。
カツラ
ずれてますよーー(笑

手術開始
早速手術です。メス!
うーん何ともシュールな感じ。ちょっとゾクゾクしちゃいます。
耳比較
こんなにリアル耳と違うの(笑

耳くりぬき
耳周りを深めにくり抜きます。
シリコン充填
発泡材で共鳴?するのを防ぐため、広域にくり抜きシリコン材を充填します。
耳合体
耳付けるとこんな感じ。

バイノーラルマイク
そして肝心なマイクなのですが、BME-200の生産が追いついていないらしく、なかなか届きません。
とりあえず、仮で秋月でコンデンサーマイクを買ってきました。先達も使っているwm-61aの在庫があったのでそれを使います。

バイノーラルマイク
余談ですが、リアルヘッド用にも作ってみました。
こっちはお手軽に「おゆまる」を使って耳の中に突っ込みます。

バイノーラル収録は前方定位がしにくいと言われていましたが、自分の耳で撮った音はちゃんと前方定位するんですね。
以前一千万円のマイクで撮ったというblogを拝見したときに、自作マイクの音源の方で、しっかり前方定位した物があったので、コレなら行けるかもとは思っていましたが、ちょっとびっくりです。
http://portal.nifty.com/2010/09/08/c/4.htm
↑「ビニール袋をかぶせる」の一千万円じゃない方の音の最後、袋を取ってくしゃくしゃするとき。私にはリアルに50センチ程前方に定位していました。その後右耳をかすめて後方に放り投げられる。
コレに感動したのがキッカケと言っても過言じゃ無いくらい。

…が、残念な事に、頭部伝達関数は個体差が大きいらしく友人数人で試してみましたが、自分の耳で撮って自分で聞くには前方定位しますが、他人の耳で撮った音は前方の音の筈が後ろから聞こえたり上の方にあったり安定しません(泣

調べてみても皆さん色々と試行錯誤している様で確立できていないみたいですね。
ホロフォニクスのスカレーリさんは凄いんだなぁ、と改めて思ったり…。

ダミーヘッドに自分の耳型を取り付けて録音してみる………残念。前方定位しない(泣
ちゃんと頭外に音はあるのですが、斜め上だったり後ろだったり、他人のリアルヘッドで取った音な感じです。
やっぱり耳の形だけじゃダメなのね。
でも、まぁ、前方に定位しないだけで立体感はちゃんとあるので、処女作としてはよしとしよう。

さぁ、何から収録しようかなぁ。

Posted by 2015年3月19日 Leave a comment Category: 音フェチ

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